2012年03月09日 金曜日の出来事(2)

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昨日に引き続き、ハープ関連の投稿です。
長文になりますが、電磁兵器の歴史も分かるのではないでしょうか。
結論から言いますと、平和利用を目的として開発されても、自らを優位にするため必ず軍事に利用されると言う事です。

– – – – – 阿修羅ここより- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –

2001年11月に阿修羅に投稿された投稿文です。
米軍は巨大電波兵器HAARPでアフガンの地下壕を探索中?!

秘密兵器の技術

「 アメリカのプラズマ兵器システム 」

各国のUFO研究家から興味を持たれている事柄の一つに、ペンタゴンが極秘に推進するプロジェクトに「レッドライト計画」がある。極秘プロジェクトである「レッドライト計画」を国民やマスメディアの目から隠す策謀が存在したのは、かつての旧ソ連にこの重大な開発計画を悟られない様にするためであった。それは「プラズマ兵器」が持つ特殊な能力と、その広範囲な応用性にあり、放射能を出さずに4000度を超える超高熱を発生させるだけでも、兵器としての実用性を期待出来る。それ以外にも、厚い隔壁をキズも付けずに貫通させたり、音速を超える超スピ-ドでプラズマ集合体を移動させたり、急停止やジグザグ飛行も可能なのである。この様な超越した兵器を持つ国家こそが、世界を統一出来る絶対的支配国になれるのであり、それがアメリカ合衆国政府の最大の念願なのである 。同時にそれは、世界の富の殆どを支配することが可能になる。現に世界を動かす金融、 石油、原子力、鉱物、穀物、軍事、マスコミなどの巨大企業のトップで構成されているのが、シ-クレット・ガバメント(影の政府)である。

これらの組織に対してアメリカ合衆国大統領でさえも、その意志に逆らう事は不可能とされる。彼等は国民に恩恵をもたらす政策を行うどころか、自分たちの利益のみを優先して国家予算を使い、そのつけを国民に支払わせているのが現実である。プラズマを平和的に利用出来れば、クリ-ンで放射能の危険がなく無尽蔵のエネルギ-を国民に安定供給出来るはずであるが、現在、世界の富を独占している影の組織は、それを容易に許すはずがない。さて、「レッドライト計画」の実験施設は、ロスアンジェルス北西にあるテハチャピ山脈の頂上付近のアンテロ-プバレ-に点在している。そこでの最大の謎は、ロッキ-ド社、マグダネル・ダグラス社、ノ-スロップ社の三大軍事機密施設に共通して存在するの謎の「パイロン」と巨大な「パラボラアンテナ」である。これらの施設は、いずれもプラズマ兵器開発の一環として作られた。ここではパイロンに吊った金属球を、極超短波の三点交差によって形成されたプラズマによって被い空中に持ち上げて、高速で移動させる試みが行われているらしい。

金属球を地球一周させるには、マイクロウェ-ブを照射するパラボラアンテナを各地に建設したり、マイクロウェ-ブを反射する「電波反射軍事衛星」でリレ-させて遠距離の移動を可能にしている。プラズマとは、普通、強力な宇宙線や電波などが空間の一点で交差した所に発生するものであり、超高熱で原子が電離状態にあるソリトン気体のことである 。プラズマの内部は原子の陽子と電子がバラバラに分離して不安定な状態にあり、プラズマの温度によっては、各段階で異なる性質を持つようになる。グル-ムレイクにある超秘密施設「エリア51」では、三点交差の実体を持たない大型プラズマ兵器を、人工的に空中に作り上げる実験がなされていると言われる。それが時々、人々の目にUFOとして観測されると言う訳なのだ。プラズマ兵器には、高熱プラズマの塊を移動させられる他に、 広範囲な効果がある。プラズマの温度をコントロ-ルすると、例えば、人間に幻覚を引き起こす、記憶力を減退させる、気分を悪くする、無気力にする、空中にホログラムの投影 、物質の透明化、マインド・コントロ-ル、物質を高熱で溶かす、ピンポイント・アタッ クなどである。

ピンポイント・アタックとは、立体的透視攻撃と呼ばれ、超精度の性能をもつ赤外線探知センサーと、地下資源探査用に開発された「合成開口レーダー」が、地上は勿論のこと地下の構造物を地下深度ごとにスキャンし、その膨大な情報をスーパーコンピューターが瞬時に高速処理し、三次元の立体映像として解析しながらマッピングし、プラズマ兵器と組み合わせて動作するシステムになっている。SDI(戦略防衛構想)が完成し、役割を分担する多くの軍事偵察衛星が世界の空をカバーする段階に達すると、世界のどこの国家であろうと、アメリカ合衆国政府に逆らえなくなることは明白だ。この種の兵器は、湾岸戦争(コ-ドネ-ム:デザ-トスト-ム)の際にイラク軍に対して使用された形跡があるのではないかと言う推測が軍事専門家によってなされている。

「 アメリカの電磁兵器システム 」

秘密兵器「ハ-プ・プロジェクト」は基本的に、天才科学者ニコラ・テスラの発明を応用したものである。ニコラ・テスラは交流方式の電気供給システムを発明した科学者であるが、更に彼は拡大送信機という高エネルギ-発生・送信装置の開発を目指していた。この装置は、高周波の電気的共鳴を利用して巨大な電圧を発生させる装置であり、彼はこの装置で地球全体を導体とするエネルギ-の発生・送信を可能にする「世界システム」を計画していた。彼の理論は、地球そのものを利用して、莫大なエネルギ-を、殆どただ同然で 、しかも無限に利用出来るという発想に基づいていた。しかし、それは同時にエネルギ-の供給を独占していた巨大企業や国家の利益と対立することを意味していた。そのため、この構想はテスラの死と共に闇に葬り去られてしまった。そして彼の死後、研究資料はF BIによって持ち去られたと言われる。世界システムとは、電線を一切使用しないで電力を空中伝搬させて、世界中に電力を供給するシステムのことである。

1915年のニュ-ヨ-クタイムズに寄稿したテスラの原稿によると、「電気エネルギ-を電線を使わずに送り、遠隔地において破壊的な効果をもたらすという技術は完全に実行 出来る。私自身すでに電線をまったく使わない送電機を発明している。最近許諾された特許119732号で使用される送電機を用いれば、我々は望む量の電気エネルギ-を望む場所に送ることが出来る。その用途は無限と言っていいだろう。言葉を換えれば、それは平和的にも軍事的にも利用が可能と言うことだ」。電離層で発生する高層電流は直流であるが、そこに高出力の電磁波を照射して変化を加えると、交流電流に変換出来るという。 そしてこの交流電流はアンテナによって空間を伝搬させることが可能なのである。ハ-プ とは、「High-Frequency Active Auroral Resear ch Program」のことであり、その頭文字をとってHAARPと呼ばれている「 高周波活性オーロラ調査プログラム」のことであり、表向きは人工的にオ-ロラを作る実験となっているが、人工的にオ-ロラを作る事が膨大な国家予算を使ってまでする必要があるのかどうか甚だ疑問である。

米陸海軍が共同で3000万ドルの予算をかけて、その新技術を開発するための実験施設の一つがアラスカ州フェアバンクス40キロ南東部に位置するガコ-ナに存在している。 この装置は電離層加熱装置と呼ばれる装置のアンテナで電波を送り電離層にある素粒子のエネルギーを高めてしまう装置で、いわば電子レンジのように電離層にある電子やイオンに高周波を照射して、電離層を50平方キロにわたり加熱する装置で、その部分を通常と異なった状態に変質させる事が出来るとされる。また、アラスカ州にある総面積2077 万平方メ-トルのポ-カ-フラッツ・ロケット発射場も、アラスカ大学が管理するハ-プ関連の研究実験施設であるが、ここはロケット発射施設だけではなく、ハ-プで使用するための巨大なレ-ダ-アンテナ施設もそこに存在している。アンテナ施設はペンタゴンから施設整備の名目で資金提供がなされている。また、この施設は1990年初頭に下院から300万ドルの施設拡張費を獲得し、更に毎年NASAから150万ドルの資金提供を受けている。

同時期に下院からス-パ-コンピュ-タ購入資金として2500万ドルの資金提供も受けている。1992年には空軍の資金提供によって1258キロの機器を搭載した総重量7 718キロのスピリット・ロケットが上空330キロに打ち上げられた。このロケットの目的はオ-ロラを観測するものであると言われている。軍部は、ハ-プは純粋にオ-ロラ の研究を目的としており、まったく無害なプロジェクトであり、上記予算のプロジェクトは互いに何の関係もないことを強調している。しかし実際には、ハ-プはオ-ロラの学術的研究などには殆ど関係がないと言ってよい。軍部は公にはアラスカ大学地球物理学研究所を表に立てて、地域経済の活性化をもたらすと言うふれ込みでプロジェクトを進行している。上記の軍部が関係した予算を見ても、ハ-プとアラスカ大学、レ-ダ-施設、ロケット発射場、ス-パ-コンピュ-タ、関連特許は互いに密接な関係があると考えてもよい 。軍部は、ハ-プが秘密プロジェクトなどではなく、このプロジェクトに関する全ての資料は公共の場で手に入れられるものであるとしている。

しかし、最近見つかった通称「PL/GPテクニカル・メモランダムNo.195」によると、この文書は、元々公表を目的として作成された文書ではなく、ハ-プの内容説明が技術関係の覚え書きと言う形で、海軍調査研究所とフィリップス研究所が、マサチュ-セ ッツ州のハンスコム空軍基地に提出されたものである。それによるとこの文書内に記載されている実験の結果などについては、「私信扱い」する可能性があると記述されている。 この文書が私信扱いされた理由は、合衆国には、「情報の公開法」があり、機密でなければ公的な文書は入手出来るようになっているが、機密でなくとも個人の手紙などの「私信 」であれば閲覧出来ない仕組みになっている。誰かが情報公開法の手続きによって文書を入手しようと企てた場合の対策をちゃんと講じていると言う訳である。軍部がこの文書を 人目に触れさせたくなかった理由は、ハ-プの推進者たちがハ-プの環境アセスメントの公聴会で語った安全を強調した内容が、この文書の内容によって全てぶち壊しになる可能性があるからだ。

この文書には実験結果の要点が説明されている。「まず、3基の電離層加熱装置が数百キロ間隔で設置され、夫々の装置から電離層のある一点に向けて電磁波の照射を行う。こうすることによってエネルギ-密度が非常に高まる。一基の装置ではとても到達出来ないレベルである。3基の送信機が共鳴状態になれば絶大な効果が得られる。高緯度の地域に配置されたこういった装置が共鳴するように作動されれば、電離層はかなり広範囲にわたって高いエネルギ-状態になる。このことによって特許に記されている多くの効果を生み出 す事が出来るのである」。いくら軍部がハ-プの真の目的を言葉で隠しても、事実は隠しようがないと言える。ハ-プ・プロジェクトの真の目的は、115フィートの巨大なアンテナから空中に向けて電磁波を発射し、電離層の温度を高めてターゲットとする地域の気候に影響を与えたり、空中及び海中の通信システムの妨害・破壊、敵の巡航ミサイルや戦闘機の破壊・偏向・攪乱をすることだ。また、このアンテナは北半球全体をカバーする世界最大のX線探知器にもなっており、地下につくられた軍事施設などを発見する能力を備えている。

米上院に提出されたレポートを見る限りでは、「ハープは敵地のトンネルや地下施設の発見に大いに役立つものだ。
この設備なしでは、目標を正確に攻撃する上で大きな支障が出るだろう」と、その必要性のみが強調されている。しかし、当然のことながら、軍関係者 はこの巨大なアンテナが電磁兵器として持つ危険な影響について口を閉ざしている。アンテナから実際に電磁波が電離層に発射された時、気候にどんな影響を与えるのかといった ことは説明されておらず、例えば、ハープを使って米軍が北朝鮮に洪水を起こした場含、 隣国の日本に干ばつが引き起こされる可能性もあるわけだ。ハープの持つ技術的、軍事的 、政治的な意味を解説した「天使さえもハ-プを奏でない」によると、著者はハープがマインドコントロールに使われる危険についても述べている。ズビグニュー・ブレジンスキ ー(レーガン政権の補佐官)の言葉を引用して、「伝統的な自由主義の価値観によって抑制されなければ、エリートたちは大衆をコントロール下に置くために、最新の科学技術を駆使して自分たちの政治的な目標を達成しようとするだろう。

そして科学技術はそんな状況を糧にして、さらに進歩を続けるのだ」と警告しているのだ 。ハープの建設に反対する運動は、アラスカ州を始めとして米国各地で展開されているが 、施設は今年中にも完成が見込まれている。また、これらの施設は、アメリカ合衆国内だ けではなく、カナダ、ロシア、ウクライナにもあり、互いの軍部が長年にわたって電磁兵器の共同研究を行ってきたことも明らかになっている。ハ-プは表向きには、環境に対する影響は無きに等しい程度のものとされ、天候やオゾン層にも何の影響もないとされてい る。しかしながら、強力な電波を電離層に向けて発射すれば、大気圏上層部を攪乱することは明白であり、エネルギ-の放射が地表に向かって長波・超長波の形で跳ね返ってきて、生命体や地殻、海面の奥深くまで浸透する可能性がある。この実験は北極に近い大気の上層部を地上に設置したアンテナ群から1.7ギガワット(大規模発電所10ケ所分)以上の、とてつもない出力に圧縮された電磁波ビームを照射し電離層に加熱した状態を作り出そうとしているのだ。

我々の住んでいる地球は、主に太陽から放射される紫外線、X線など短波長の宇宙線は地 球大気の上層部にある電離層で吸収され、大気を構成している分子、原子はイオンと電子とに電離された状態になっている。電離層は電波を反射するという性質を持っており、これを利用して比較的安定した無線通信が行われている。そして、時には太陽風の影響による強い磁気嵐で攪乱されれば、激しい無線障害を起こすデリンジャ-現象を引き起こす。 また電離層は有害な宇宙線の侵入から、地球上のあらゆる生命体を保護する唯一の保護膜の様なものであるから、万が一実験の結果、取り返しのつかない事態が発生する事は避けなければならない。ここで更に付け加えておくが、軍部が行おうとしている実験(実験はどれでもそうだが)は、実際には何が起きるか予測出来ない部分がありながら行うものなので、起こってからでは手の施しようがなくなってしまうことを懸念する。

Atlantic Richfield Company(ARCO社)の子会社が施設 建設の契約の締結に成功した。その企業、ARCO Power Technology  Inc.(APTI社)は、ハープ・システムで登用される電磁波エネルギーを電離層に向けて大量に照射する技術に関する多くの特許を所有している関係上、社員約30名、 年間売り上げ500万ドル程度の小企業ではあるが、政府との契約を受注したものと思われる。しかし、その後、世界的な防衛産業のEシステムズ社に、そしてそのEシステムズ社は後に米レイセオン社に買収されてしまった。いずれにしても、これらの企業は米軍との強いコネクションをもっており、ハ-プを平和利用するよりは軍事目的に利用する可能性があることは明白である。ガコ-ナにおける実験は、APTI社の所有する特許の効果と実用性を確認することでもある。以下の12の特許の内容を見れば、いかにハ-プと密接に関連しているか、そして、いかに軍事転用可能な技術であるか理解出来るというものである。

1.合衆国特許:第4686605号、1987年8月11日発行、
発明者:バ-ナ-ド ・イ-ストランド
「地球の大気圏、電離層、及び磁気圏に変化をもたらす方法とその装置 」様々な場所に配置された複数の送信機から電離層に向けて電波を照射し、電離層の一点にエネルギ-を集中させ電磁波の密度を高める技術。

2.合衆国特許:第4712155号、1987年12月8日発行、
発明者:バ-ナ-ド ・イ-ストランド
「人工的手法でプラズマ圏にサイクロトロン共鳴を発生させる方法とその装置」円偏光を施された電磁波を電離層に向けて照射し、その電磁波によって電離層内にサイクロトロン共鳴を起こし、電荷を負った素粒子の運動を加速させる。こうした課程で増幅したエネルギ-が素粒子に更なる電離現象を引き起こし、結果として限定した空域に電荷を負った素粒子の絶対量を増加せしめる技術。

3.合衆国特許:第5038664号、1991年8月13日発行、
発明者:バ-ナ-ド ・イ-ストランド
「空中において高速運動をする素粒子の皮膜を生成する方法」 複数の場所から電磁波を一点に絞って照射して、大気上空に高速運動する素粒子の皮膜を生成することにより、素粒子に触れた物体の電子制御装置を混乱させる技術。

4.合衆国特許:第5068669号、1991年11月26日発行、
発明者:ピ-タ- ・コア-ト、ジェ-ムス・チャ
「パワ-ビ-ミング・システム」 発信源から高周波を使ってエネルギ-を送り、そのエネルギ-を交流型の電力に変換して 離れた場所にある装置を作動させる技術。

5.合衆国特許:第5218374号、1993年6月8日発行、
発明者:ピ-タ-・コ ア-ト、ジェ-ムス・チャ
「共鳴空洞付きプリント配線を使用したパワ-ビ-ミング・シ ステム」 十字型ダイポ-ル・アンテナを使った発信源から高周波を使ってエネルギ-を送り、飛行中の物体側で送られてきたエネルギ-を直流の電力に変換する技術。

6.合衆国特許:第5293176号、1994年3月8日発行、
発明者:ポ-ル・エリ オット
「ダイポ-ル・アンテナ施設」 高周波エネルギ-を発信するためのダイポ-ル・アンテナの構造に関する技術。

7.合衆国特許:第5202689号、1993年4月13日発行、
発明者:ロバ-ト・ バッサ-ド、ト-マス・ウォレス
「宇宙空間に設置する軽量型反射装置」 宇宙空間に設置する電波の発信と反射を行うシステムの技術。このシステムを使用すると低コストで電磁波を発信・反射を可能ならしめることが出来る。

8.合衆国特許:第5041834号、1991年8月20日発行、
発明者:ピ-タ-・ コア-ト
「プラズマを利用して電離層内に形成する人工の鏡」プラズマを使って電離層内に人工の反射鏡の様な機能を果たす部分を作り出すことにより 、地上から照射される電波を跳ね返す技術。

9.合衆国特許:第4999637号、1991年3月12日発行、
発明者:ロナルド・ バス
「イオン化された雲の生成」 複数のアンテナを使用して同一の場所にエネルギ-を送ることによって電離層内における 複雑な相互作用を起し、プラズマの雲を生成する技術。

10.合衆国特許:第4954709号、1990年9月4日発行、
発明者:アリ-・ジ- グラ-、ヨセフ・エルセン
「高解像度ガンマ線検知器」効率的、且つ低エネルギ-のガンマ線を識別することが可能な、より検知能力の優れた比重の軽いガンマ線を利用した検知器に関する技術。

11.合衆国特許:第4817495号、1989年4月4日発行、
発明者:アダム・ドロ ボット
「宇宙空間における物体識別システム」 比較的近距離に位置する兵器とそうでないものを識別するシステムに関する技術で、対象物を高速運動する電子で包み、そこから得られる情報によって物体の本質が識別可能となる。

12.合衆国特許:第4873928号、1989年10月17日発行、
発明者:フランク ・ロ-サ-
「放射能を伴わない核爆弾級の爆発」混合した可燃性ガスを使用して爆発を起こし、核爆弾級の爆発効果を得ると同時に放射能の飛散を起こさない技術。

ハ-プの効用の最たるものは、極超長波を電離層に照射することによって得られる、様々な効果を利用するシステムである。これに関しては、先の「PL/GPテクニカル・メモ ランダムNo.195」に具体的に説明がなされている。極超長波を電離層に向けて発信され、そこで反射されて遠く離れた地域にいる海中に潜行中の味方潜水艦との通信のために使用されるらしい。極超長波はその性格上、深い海中にまで楽に届くので潜水艦との交信には最適なのである。現在の様に水面に通信用ブイを浮かせて、そこから電波の送受信を行っていると敵に見つかる可能性が高いが、極超長波であれば敵に見つかることは極めて少ない。軍部はハ-プによって対流圏上部のジェット気流を動かし、一国の利益のために世界規模の気象コントロ-ルしようとしている。1994年スタンフォ-ド大学電波学研究所の二人の科学者は、超長波によって磁気圏に振動が起こる事を証明した。南極における50キロ-20キロヘルツの超長波を使用した実験で、超長波の電波がヴァン・アレン帯の作用によって1000倍にも増幅されると言う事実を発見した。

そしてある一定の周波数と一定の出力を保つことにより、大気圏上層部において巨大なエネルギ-を移送する事が可能になるという。更に彼らは高エネルギ-の素粒子が大気中に崩落するよう電離層に変調を加える事に成功している。スイッチをオン・オフするだけで 素粒子の流れを意のままに出来たという。「これは理論的にいえば、ヴァン・アレン帯に対して照射される電波信号によって世界的規模の気象コントロ-ルが可能になったと言うことになる」と、インダストリアル・リサ-チ紙のフレデリック・ジュ-ンマンは述べているまた、スタンフォ-ド大学電波学研究所の二人の科学者は、地上で発射される電波によって大気がどの様な影響を受けるかという最新の研究を行っており、彼等は磁気圏に向けて照射された極超長波によって、電子の崩落現象が起きたという論文を発表し「崩落し た電子は再び電離現象を引き起こし、(X線を放射)して電離層下部において振動が起きる原因となった」と報告している。

ペンタゴンは雷とハリケ-ンを軍事的に利用するために、スカイファイアとスト-ムフュ-リ-という名称のプロジェクトを専門に研究してきており、また、プライム・アンガスという名称のプロジェクトで地震を起こす技術、地震探知技術も研究されていた。これら全ての研究費はDARPA(国防高等研究計画局)から支給されていた。そして空軍は、 スペ-スキャスト2020というプロジェクトを発表したが、この中には気象のコントロ-ル技術も含まれている。このプロジェクトによれば、「他国に損害を与える様な形での天候変換の登用は禁止されている」となっているものの、その一方で空軍文書では、「この技術が将来の危機となり得るデリケ-トな諸問題の再考を促すきっかけとなるだろう」と、明らかにこの技術を他国に対して使用する含みを持った表現がなされている。合衆国政府と軍部にとって、国家安全保障上の利益は何事にも優先するという考えである。また空軍は、気象コントロ-ル技術に関する報告は機密扱いとなり、国民向けには公開されないと明言している。

1966年UCLA地球物理学研究所所長のゴ-ドン・マクドナルド教授は、当時の大統領付科学顧問委員会の構成メンバ-であったが、後に大統領付環境委員会のメンバ-であった。彼の報告書によれば、「地球物理学戦におけるキ-ポイントは、最小のエネルギ-入力で起きる最大のエネルギ-出力を得られるような環境的条件を探し出すことにある」 と記述している。彼が述べているのは、気象コントロ-ル技術、極地の氷冠を不安定にさせたり融解させたりする技術、オゾンを減少させる技術、人工的に地震を起こす技術、海上で波に人工的手法で変化を加える技術、地球の磁場を利用した脳波操作技術が含まれる 。また彼は、この種の兵器を実際に開発する事が可能であり、使用しても敵には一切感づ かれずに済むとも述べている。マクドナルド教授は1966年の時点で、しっかりとした学術的裏付けの元にこれらの技術の実用性や可能性を論じているのであり、ハ-プの真髄は、まさに教授が考えている様な技術の実現ということにある。下院の「海洋と国際環境に関する小委員会」は1970年代に公聴会を開催したが、

その中でペンタゴンが本腰を入れて取り組んでいる気象コントロ-ル技術の軍事利用に関する長期研究の内容に、当時の議員達は愕然としたという。雷などの気象現象が起こる場合の大気圏下層部と電離層は、強力な電気的エネルギ-で繋がっている。そして電気的エ ネルギ-によって気象を自在にコントロ-ル出来ることが明確になった。こういった技術を完成させてのは、イレ-ト・インテリジェント・テクノロジ-ズ社というロシアの会社であり、この会社は、200マイルという広範囲にわたって気候を思いのままに出来るという技術を開発した。使用される機器は高さ7.5メ-トルのアンテナ集合体で、ここから電気的エネルギ-を上空に向けて照射し、大気中のイオンに反応を起こさせる方法が取られる。多数のアンテナは夫々がコンピュ-タに接続され、アンテナから放射する電気的エネルギ-を増減することによって、希望の気象状態を作り出すことが出来るという。この会社の創設者がウォ-ルストリ-ト・ジャ-ナル紙の記者を前に装置のデモを行ったが、装置のスイッチを入れた途端、どんよりとした厚雲に覆われていた空が、あっと言う間 に晴天に変わってしまったと言うのだ。

連邦政府のハ-プに関する環境アセスメント文書によると、ハ-プの発信する電波は上方に向かってのみ進んでいくものであり、地表にはなんの影響も出ないとされていた。しかしその一方で、ハ-プに関する別の文書では地上における影響が示されている。しかもハ-プを地中断層撮影目的で用いると渡り鳥などの動物を含め、人体に対する影響が懸念される。1990年度のプログラム総括書によれば、超長波及び極超長波の発信について書かれている。この種類の電波はアンテナ施設を通じて電離層内にアンテナの様な機能を持つ部分を形成し、発信された電波を地表に送り返すように発信されると言う。地表に跳ね返された超長波や極超長波は、その電波の性格上地中まで浸透する。そして地下にシェル タ-や核施設、油田、鉱物、トンネルなどが存在した場合には、その電波の跳ね返りをモニタ-することによって、それらの位置が特定出来るようになる訳だ。使用される周波数は、ハ-プの責任者ジョン・ヘクシャ-氏によると、地中探査は10-20ヘルツ、或いは1ヘルツの極超長波の電波を使って行われる技術だ、と述べている。

現在のところ、この種の電波は、ウイスコンシン州及びミシガン州にある海軍所有のアンテナから発信されている。
理由は、プロジェクトにおける超長波、極超長波の研究分野が 将来性豊かなもので、且つペンタゴンの必要としているところと合致したものであり、ハ-プで達成される用途を「既に実践している」と述べている。この文章によっても、ハ-プがペンタゴンによる軍事目的を主眼としたものであることは明白である。通信機能に使用する以外に、この種の電波は電離層の付近にある人工衛星の活動を妨げないようにするという目的で、ヴァン・アレン帯に操作を加える事が可能であるという。連邦政府は、防衛・司法・情報各部門が非殺傷技術によって受ける利益を考え、政府の様々な機関が技術の開発に熱心に取り組むようになってきた。海軍地上兵器センターのエルドン・バ-ドは、1981年及び1982年において暴動鎮圧や人質救出、あるいは在外大使館の警備強化に非殺傷技術を採用するという技術の可能性を追求するための研究プロジェクトを任された。

この研究によれば、人間の生理学に関する科学的知識は進展の一途を遂げており、一定周波数の電磁波放射をもって特定の生理学的機能に働きかけることにより、満足な結果を得ている、と言う。また遠隔操作を使った装置によってマインド・コントロ-ルは可能であるという結論を出している。継続した極超長波の放射によって、吐き気や意識の混乱が起こることは知られている。ある研究者は動物実験で電極を通して電流を流すという実験を行ったが、電極なしでも極超長波を照射することで、まったく同様な結果が得られると結論している。ロシアの科学者は電極なしで、離れた場所からでも極超長波を照射することで、睡眠を起こせる技術を完成しているとしている。CIAは朝鮮戦争以来、マインド・ コントロ-ル技術の研究に注力してきた。デルガド博士が開発したマインド・コントロ-ル技術は電極を必要としない。そして使用した電磁場は自然の状態で存在する磁場の50分の1という強さしか必要としなかった。こうした技術を使用して彼は猿を眠らせる以上のことが出来た。

ハ-プで重要なことは、電離層に電磁波を照射することでサイクロトロン共鳴と呼ばれる 、放射能エネルギ-が増大する効果が判明している。この共鳴によってもたらされる影響は、特定の条件下で電離層や生命体に起きる反応が増大されるということだ。生きている細胞は内部に多くの荷電粒子を含んでおり、サイクロトロン共鳴は、その粒子のイオン化を促進したり、動きを早めるという形でエネルギ-の移送を起こす。地球の電磁場作用と相まって、極超長波で満たされた電磁場が生命体に対する影響を起こすのを助けるような役割をするのがサイクロトロン共鳴なので
す。特定の素粒子が一定の周波数の電磁波と共鳴したとき、生命体に対する影響が発生するという、その一定の周波数とは、地球の磁場を満たしている1-100ヘルツの極超長波なのです。サイクロトロン共鳴は、言うなれば素粒子がコイル状に巻かれたバネの様な軌跡を描きながら運動し、やがて細胞壁を突き破って細胞の中に入り込みます。
サイクロトロン共鳴によって体内物質の相互作用が活発になるような環境が出来上がり、その結果として化学反応や生理学的反応が起こる。

生命体に向かってコントロ-ルされた電磁波エネルギ-を照射するということは、人の脳の働きを活発(興奮状態にする)にしたり、脳の働きを低下(鬱状態にする)させたり、 細胞のイオン状態に変化を加えて、化学反応を起こし中毒状態にしたり、吐き気などの気分悪くしたり、心拍や血圧を変化させたり、気絶させたりすることが出来るとされる。現 に1960年代のモスクワのアメリカ大使館では何者かに電磁波ビ-ムの照射を受けて、 多くの大使館員が健康を害した報告がある。これはまさにペンタゴンの意図する非殺傷兵器に他ならない。ペンタゴンの最近の施政方針によれば、非殺傷兵器がアメリカ国内におれる政府の敵対者に対して使用されると明記されている。「ここで言う敵対者と言うのは、非常に多様な意味を含んでいる。政府によって認定された敵対者のみならず、政府が終結したいと望んでいるような活動に従事している者も含まれる。また公安関係諸機関と協力する形における軍による国内での非殺傷兵器の使用は妨げられないものとする」。ペンタゴンがこの兵器研究で受けている予算は5000万ドルにのぼる。

アメリカ政府はこうした兵器に力を入れる背景には、軍部が自らに課したテ-マである「 技術開発競争」がある。また、冷戦後に頻発している民族紛争、ゲリラ活動の処理に手をやいていることが考えられる。下手にミサイルで攻撃したり、爆撃をすることで民間人を殺傷したりすることは出来るだけ避けたいところである。また核兵器を持っていても、使える時がないので、それら従来の兵器を使用する以上に効果のある電磁兵器の開発に拍車がかかっていることは事実である。ハ-プの技術を使用することによって、国外国内の敵対分子を苦もなく制圧出来ると言う訳であ
る。ハ-プの管理者であるジョン・ヘクシャ-氏はこう述べている。「ハ-プで用いられる周波数とエネルギ-は、調節可能であり、し かも目的に応じて1-20ヘルツの周波数帯の電波を使用する。ハ-プから発せられるこれらの極超長波は、地球が自然に発している低周波と比べると非常に微量である。故に特製受信機の様な装置を使わないと検知する手段はない」。

ここで注目しなければならない事は、ハ-プ使用される周波数が地球自身が発している振動周波数(シュ-マン共振)を含んでいると同時に、人間の脳が振動するのに同期する周波数(アルファ波:7-13ヘルツ/シ-タ波:8-10ヘルツ)を含んでいるという点を重要視しなければならない。つまり人間が睡眠に入る前には脳はアルファ波で振動しており、眠りが深くなるに従ってシ-タ波に移行するということだ。簡単に言えば、極超長波を放射している場所に人間がいると、好むと好まざる人間拘わらずに、眠らされてしまってマインド・コントロ-ルされてしまう
ということだ。またデルガド博士の実験に使用 された電磁波の強さは実験室を満たす程度であるが、ハ-プで使用する電磁波の強さは、 現在の実験段階でさえもカリフォルニア州全体をまるごと覆ってしまうほどの規模であり 、技術が完成された時には、北半球全体をカバ-するほどの規模になるということである 。1982年度に発表された空軍の報告書に研究成果が記載されている。この中に当時空軍が知っていた電磁波の人体への悪影響について詳しい記述がある。

「技術開発競争が加熱する中、電磁波が生体に起こす影響のメカニズム、及び、その利用法に関する知識は、電磁波、或いは電磁波と他の種類の要因を組み合わせて使用した状況に対する人間の脆さを顕著に表す指標となろう」

「現在、入手可能なデ-タから判断する限り、特殊な方法によって放出される電磁波は対人兵器として極めて有益であるかも知れない。電気ショック療法からも分かるように、電流によって瞬間的に脳の機能に遮断を起こし、それを起点としてより長い時間における生体反応を促す状態を作り出す事が出来る。電気ショック療法の研究、電磁波に関する実験 、及び脳を電気エネルギ-によって機能する器官として捉える概念に基づき、電磁波がごく通常の生体機能を破壊する可能性は極めて高いと言える。また電磁波を利用することによって、特定の行動を強制することも可能となる。更には、心筋に電流を送ることによって心臓発作を起こすことも可能である」

「兵器の目的として第一に挙げられるのは、電磁波の持つ熱効果によって人体機能を低下させることにあるが、それに続く段階として精神機能の任意的操作が挙げられる。こうした技術は装置によって創出した電磁波を使って敵対行為に対する防衛行動を取ったり、紛争が起こる直前の時点において多種多様な情報収集に適用されるだろう」

「高速照射が可能な電磁波照射システムを使用すれば、極めて広範囲にわたって、人が気絶したり、或いは死んでしまったりする効果が期待出来る。これに使用する電磁波の種類とその密度、パルスの振幅、そして搬送波と信号波の正確な組み合わせが必要となる。 このシステムの開発は、人体及び動物実験を通じて可能であり、これに周波数と生体の反応メカニズム、異なる周波数の持つ特殊な効果に関する研究を組み合わせればより完全となるだろう」

電磁波を使った装置という観点に立てば、ハ-プは万能な兵器と言えるだろう。国際赤十字による報告書に、「高出力マイクロ波を使った将来の兵器システム」という項目がある。この部分では様々な周波数のマイクロ波について説明が加えられている。これは言うなればハ-プ型兵器のことである。ハ-プの技術で実現可能なものは電磁パルス兵器である。従来の電磁パルスは核爆発を起こして強烈なパルスを発生させるものであるが、ハ-プの場合には全く異なる技術を使用しており、効果の管理が可能であり、核不拡散条約にも全く抵触しない。その効果を要約すると、生命体の組織に熱を加えて破壊する。神経組織に影響を与える。アンテナに内蔵されているダイオ-ドを破壊する。コンピュ-タに内蔵されている半導体を破壊し誤動作させる。こうした効果は周波数10-100ヘルツの電磁波によって起こすことが可能であるという。

同報告書は「高出力マイクロ波兵器による攻撃は、光速で行われるものであり、ビ-ムの照射を避けると言うのは事実上不可能なことである。こうした技術は高速移動するミサイルの様なタイプの兵器が持つ優位性を奪ってしまうといえる」とも述べている。この報告書の最後の部分には、今世紀中に完成が期待できる出力レベルは、100ギガワットである」。そしてこの数値はハ-プの計画者達が目指している出力と全く同じなのである。上記に述べられている様に、ハープによって可能になることは、世界的規模の気象コントロール、生態系の破壊、世界的通信網の破壊、地下資源探査、生体機能操作、マインドコントロールなどが考えられると言われる。であるから、ハ-プが実用段階に入る前に、実験によって起こるかもしれない、地球環境の変化、通信状態の変化や生命体への影響を十分に検証するような世界的監視システムが必要であると考えられる。ある軍事専門家によれば、この秘密プロジェクトは、既に中国や北朝鮮に洪水を起こしたとか、湾岸戦争において使用された形跡があると述べている。

「 ソ連のプラズマ兵器システム 」

ニコラ・テスラは、1856年に現在のクロアチア共和国に生まれ、1943年にニュ-ヨ-クで没するまで、エジソンと並ぶ天才科学者として知られている。一時はエジソンの下で働くが、エジソンの直流発電に対して、火花の発生による電力ロスのない交流を主張したために、両者は進む道を分かれることになった。1891年に発明したテスラ・コイルから、全ての物質を透過する不思議な波動が出ているのを発見して、これにテスラ波と名付けた。この波動は通常の電磁波(波動の進行方向に対して横波)と異なり、波動の進行方向に対して縦波であることに特徴があ
る。この波動は、いわゆる重力波であり、地震やプラ-ナ、オルゴン、生命エネルギ-、超常波の本質であり、全てのものを吸収も反射もしないで透過する性質があり、従って遮断が出来ないということだ。テスラによれば、地球は絶えず膨張と収縮を繰り返している(周期:1時間49分)ので、収縮し始める瞬間に爆発を繰り返すと地球を真っ二つにすることが出来ると言った。そして地殻を激しく波立たせて地震によって文明を破壊するには数週間で可能だと豪語していたという。

テスラは、地球を媒体とする機械的振動を送受信する技術を研究していた。この様な方法で伝達される波動は、距離による減衰が少なく大気の条件にも妨げられない。この機械的振動の作り出すテスラ波にメッセ-ジをのせて世界中に送り、好きなところで受信する装置を考えた。このテスラ波は物体を透過するために、海中の潜水艦の発見から、地下資源の探索にも利用出来るとした。その他、無線通信の発明、知能ロボット、球電(プラズマ )の人工的形成、誘導ミサイルの研究など多くの科学的功績を残している。彼が実現したいと強く思っていた技術に「世界システム」がある。これは地球の定常波(縦波)を利用し、各家庭に電力の供給はもちろん、全世界の電信電話網を完成させるというグロ-バルな情報ネットワ-クを作る事が夢だった。定常波とは、周波数の等しい波が干渉し重なり合う場合に、外部空間とは異なった一つの波の塊が出来ることである。テスラは実験でコロラド州コロラドスプリングスの雷の放電から発した波動は、地球の曲面を超えて広がり 、地球の正反対の一点に集中した。それが放電と共振する電気的な極となり、反射波を再 び元の場所に送り返してきたという。

こうして進行波と反射波が干渉し合って定常波がうまれたのである。エネルギ-が供給されている限り定常波は持続し、更に大きなエネルギ-を生み出す。放電を拡大送信機の放電に代えることが出来れば、地球上のどこでも無線でメッセ-ジを送れるし、殆ど損失のないエネルギ-の送電が可能になる。地球の定常波とは、1950年代にドイツのシュ-マンが発見したシュ-マン共振のことである。地球と電離層との間の空洞を極超長波の電 磁波が伝搬する。その周波数は8、12、20ヘルツであり、特に8ヘルツは地球を光が一周する周期でもあり、脳波のアルファ波とも一致している。即ち、光と地球とが共振したとき、人間は宇宙とも一体化でき、変成意識状態ともなって素晴らしい体験が可能になる。テスラは更に強力な発振器で地表を往復する定常波を作り、それに電気エネルギ-を乗せてやれば、減衰することのないエネルギ-を全地球に送る事が可能になる。これがア-スとアンテナ、同調装置を備えた簡単な装置で引き出せば、照明を灯したり、その熱効果を医療や産業に利用できると考えたのである。

テスラの技術は第二次世界大戦中に、軍事目的のモント-ク実験に利用される結果になった。1936年、対レ-ダ-不可視化実験の総指揮をとることになり、二基のテスラ・コ イルによる部分的不可視実験が成功した。1940年には無人船による全面的不可視実験が行われ、1943年8月12日には乗組員を乗せて行ったフィラデルフィア実験には、 人道上の彼の考え方により、参加しなかったものの、テスラ・コイル二基の高電圧装置が 、電源の操作だけでコントロ-ル出来ない状態、つまり暴走してしまい多数の水兵と駆逐艦エルドリッジ号は遠く離れたノ-フォ-ク港まで瞬間テレポ-トを引き起こした。彼の死後は、彼が電磁波技術を平和的に活用したいという意志に反して、彼の論文に興味を抱いたFBIやペンタゴンが資料を持ち去り、それが旧ソ連に流れ、スカラ-電磁兵器、地震兵器、気象コントロ-ル兵器、マインド・コントロ-ルといった軍用に利用されることになった。

アメリカのロケット工学者であるト-マス・ベアデンは自著「フェルデランス」で旧ソ連の電磁兵器について述べている。「それは自身で、時空そのものを通して地球上のどんなに離れた場所でも、地中や水中でも2つ或いはそれ以上の場所からスカラ-波がその離れ た場所で会合し干渉し重ね合うように操作される。その結果、遠く離れた場所にある、何の現象も見られなかった真空の中に秘められているエネルギ-が開放されることにより、 爆発やエネルギ-の湧出しが起こせる」このテクノロジ-は、エネルギ-を通常の電磁力線の形で空間を通して送るのではない。その代わりに電気重力ポテンシャルの形で時空を通って伝送される。最大のキ-ポイントは干渉と共振である。ここで言う時空とは、四次元空間又は五次元空間のことであり、空間の四次元目の要素は「重力ポテンシャル」である。またスカラ-波は電磁波(横波)と異なりテスラ波(縦波)でプラスとマイナスが中和した電気的に中性の波である。そしてどの様な遮蔽物も透過してしまうので、金属の中や地下に隠れても全く逃れられないという。

1960年1月に、ソ連のフルシチョフ首相は、新しい超兵器を開発したと発表した。

1960年5月に、新種電磁兵器を据え付けたソ連防衛レ-ダ-が、アメリカの高々度飛行のU2偵察機をソ連上空で撃墜した。

1963年4月に、作戦用として開発された電磁兵器を、アメリカの原子力潜水艦スレッシャ-号に対して使用された。その結果、プェルトリコの北100マイルのリカン・ トレンチで巨大な水中爆発が起こった。その後数年間にわたって、各種の航空機がこの電磁兵器によって妨害されたり撃墜されたりした。ベトナム戦争中
にF111の不思議な消失がある。その機の乗組員はその後の捕虜交換で再発見された。その航空機において事故当時、全ての表示ランプがクリスマスツリ-のようにブリンクしたという。幾つかの北ベ トナムのSA2ミサイル・システム・レ-ダ-をスカラ-電磁モ-ドに切り替え、偽の電磁ノイズを作り出せるように、スカラ-ビ-ムの干渉をさせた可能性がある。

1976年6月に、イランのテヘラン空港に接近中の2機の航空機のパイロットが、 地平線の彼方のソ連領内に、1つの球状の火球が現れ、火球は膨大な形に増大し4-5分で消失した。

1980年、ソ連領内深くで、巨大な火の玉が音もなくヒンズ-クシ山脈を覆って輝き、約20度の弧を張るまで膨張し、膨張に伴って消失したと、アフガニスタンからイギ リスの戦争カメラマンが報告した。これらのテスラ-・シ-ルドは、2つのスカラ-波の干渉による重ね合わせによって三次元の殻、即ち半球状のド-ム
やその他の規則的形状が、通常の電磁エネルギ-として空中に形成されるものである。そのシェルがそれほど大きくなくとも、そのエネルギ-密度は極めて高いものである。その場合、強力なプラズマ加熱によって金属体を溶かされ蒸発させてしまう。しかもそれに遭遇したどんな乗り物の電子装置も、通常の電磁干渉に遮蔽が
してあろうと、直ちにだめになってしまうし、爆発物であれば即座に蒸発するか爆発してしまう。この種の電磁兵器に対して、どんな対策を講じてあっても防ぎようがないと言える。

1985年8月に、アメリカ空軍のタイタン34Dミサイルが、発射5秒後に爆発した。その爆発の直前にキツツキ・グリッドの活動があったとされる。

キツツキ・グリッドとは、通信システムにおいて3-30メガヘルツ帯の電波が、強力な妨害電波によって、極端にキツツキの様にチュウチュウ鳴く様に作動する現象をいう。ソ連のテスラ-波・レ-ダ-ビ-ムは、干渉波形によって地球上を網目の様に形成しており 、通常のOTHレ-ダ-モ-ドでも、世界のどこかでミサイルが発射されたとしても、それを容易に検知出来る性能のものである。ソ連は1975年の時点で、極超短波によるプラズマ兵器システムを完成させたと言われる。それに対抗するためには、表向きアメリカ合衆国政府は、高額な軍事予算を組み、プラズマの平和利用はそっちのけで、極超長波による電磁兵器システムハ-プとプラズマ兵器システムの研究に邁進していたと言う訳である。しかし裏側では、冷戦時代から世界制覇を目論む影の政府のプロジェクトとしては、 電磁兵器・プラズマ兵器研究や実験において、米ソ協力が密かに行われていたのである。

実際に核兵器の洗礼を受けた我々日本人は、軍部が行う危険な兵器の開発を、世界の中で率先して阻止するべき立場にあると言ってもいい、そして科学の進歩が、何よりもまず人類の生活の向上に寄与する様な平和的利用に向けられるよう、国際的な会議の場において 積極的に、且つ勇気を持って提言すべきであると思う。そうすることで同じ思いの世界中の人々に勇気を与えるはずである。いつまでも支配者の言いなりになる時代は終焉させなければならない。
そうするためには、「どうでもよい」「仕方がない」「なるようになるさ」ではなく、人間ひとりひとりが科学の平和的利用を希求する意志表示を支配者に対して行わなければ実現は難しいであろう。全ては人間ひとりひとりの意識の変革にかかっているのだ。

– – – – – 阿修羅ここまで- – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –


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