昨日、自宅への帰りも車が非常に多かった。
私の利用する道は常にそう言う方達が行き来をしているのではないだろうか?
わざと近所の人が車の後ろをついてきたりもする。
利用している道路周辺の人、自宅或は仕事場の近所の人が着いて来ても行く方向が一緒だから言い訳が出来るし怪しまれない。
午前6時43分、ガラガラ、キキィーッキキィー、ガラガラトンと戸を開けて閉める音。
午前6時44分、ガラガラ、キキィートンとまたガラス戸と網戸を開けて閉める音。
午前6時53分、ガラガラキキィーッ、キキィーッガラガラトン。
午前6時55分、ガラガラキキィーットントンとガラス戸を開けて閉める音がし、鳥が鳴き始めた。
午前7時10分にガラガラ、キュッキュッ、ガラガラトンの音を最後に出掛けるまでガラス戸の開閉音はしなくなった。
車で出掛けると付きまといの車がいつもの様に目に付く。
今回は事務所の駐車場・・・
以前の事務所にいた時、いろんな車が事務所の前に停まっていた。
車の中には私の契約している駐車場にわざと停めている車もあった看板をつけているにも関わらず停めていた。
県内の車だけではなく県外の車も多かった。
いかにもこれが全国的な規模で行なわれていると言う事を物語っている。
関西方面が多く、一番遠い所では北海道の車もあった。
朝、事務所の駐車場に着くと私の契約している駐車場にこの北海道の車がちゃっかりと車を停めていた。
私は車を降りて、その車に乗っていた運転手に尋ねた。
ここは私が契約している駐車場だが、私に何か用ですかと聞いた。
するとその方は保育園に子供を送って行っているので、その帰りを待っていると言われた。
心の中で私は、へぇーっ 私の契約している駐車場でと思った。
確かにこの事務所から100メートル近く行った所に保育園があるが、みなさんは保育園の横に車を停めて送り迎えをしている。
保育園に行かせているのであれば知らないはずがない。
これは私に聞かれた時に用意されていた話と言うのが見え見えだ。
そしてここは私が契約している駐車場だから移動してくださいと言うと、向こうはじゃーどこに停めたらいいでしょうかと聞いて来た。
そんな事しるかーっと思ったが、ちょっとの時間だったらそこの駐車場が空いているので、そこに停めたらいいと言い、私は事務所に入った。
いつ出て行ったか知らないが、見え見えのばればれだった。